釣りたてのアジを美味しくいただくなら…甘酸っぱくて食欲をそそる「南蛮漬け」がおすすめです🎣💕
揚げたてのアジに、さっぱりとした甘酢とたっぷりの野菜が絡んで、思わず箸が止まらない絶品料理✨
今回は、釣ったアジを使って作る本格南蛮漬けのレシピをご紹介します!
下処理のコツや保存方法も含めて、初心者でも安心の内容です♪
アジの南蛮漬けってどんな料理?
「南蛮漬け」は、魚を唐揚げにしてから、酢・砂糖・醤油などで作った甘酢に漬け込む日本の定番料理のひとつ🐟
冷めても美味しく、日持ちもしやすいことから、常備菜やお弁当のおかずにもぴったり!
特にアジは、骨ごと食べられる小型の魚なので南蛮漬けに最適です✨
材料(2〜3人前)
- 釣ったアジ(小〜中型):6〜8尾
- 片栗粉:適量
- 揚げ油:適量
- 玉ねぎ:1/2個(薄切り)
- にんじん:1/3本(千切り)
- ピーマン:1個(細切り)※お好みで
【甘酢ダレ(南蛮酢)】
- 酢:100ml
- 醤油:50ml
- 砂糖:大さじ3
- みりん:大さじ1
- 鷹の爪(輪切り):少々🌶️(お好みで)
🌟タレは先に混ぜておくとスムーズ!味の調整はお好みでOKです♪
アジの下処理方法🐟
- ウロコを包丁の背で優しくこすって取り除く
- 頭を落とし、内臓を取り出す(肛門から包丁を入れて開く)
- 流水できれいに洗い、キッチンペーパーで水気を拭く
- 大きめのアジは開いて中骨を取ると食べやすい
🎣釣ったアジは新鮮なうちに下処理しましょう!臭みも抑えられます。
寄生虫対策も忘れずに👀
アジにはアニサキスなどの寄生虫がまれに存在します🐛
ですが、今回のように加熱調理する南蛮漬けなら安心です。
- 念のため、三枚おろしや内臓処理の際に白い糸状の虫がないか目視確認
- 見つけた場合はピンセットなどで取り除く
- 揚げ調理によって高温で死滅します🔥
🍳火を通す料理は、安全性が高くておすすめです♪
作り方(手順)🍽️
① アジを揚げる
- 下処理を済ませたアジに片栗粉をまぶす
- 180℃に熱した油で、両面きつね色になるまで揚げる(1尾ずつ丁寧に)
- 揚げたらバットに取り出して油を切る
🔥POINT:骨ごと食べたい場合は2度揚げがおすすめ!外はカリカリ、中はふんわりに♪
② 南蛮酢を作る
- 小鍋に酢・醤油・砂糖・みりんを入れて一度加熱(沸騰させない)
- 火を止めたら鷹の爪を加える
- ボウルにスライスした野菜と一緒にタレを注ぐ
💡軽く火入れすることで酸味がまろやかに✨
③ アジと野菜を漬ける
- 容器(耐熱タッパーやバット)に揚げたアジを並べる
- その上から甘酢&野菜をたっぷりかける
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で30分〜数時間漬け込む
⏰時間を置くほど、味が染みて美味しくなります✨
食べ方&おすすめアレンジ💡
- そのまま冷菜として🍽️
- あたたかいご飯にのせて「南蛮漬け丼」🍚
- そうめんや冷やしうどんのトッピングにも◎
- スライスレモンやすだちを加えて爽やかに🍋
💖さっぱり味だから、夏の食欲がない日にもぴったり!
保存方法と注意点⚠️
南蛮漬けは冷蔵保存で3日程度持つ常備菜です。作り置きにも便利♪
- 必ず冷ましてから冷蔵庫へ入れる
- 清潔な容器に移すことで日持ちUP
- 保存中は毎日タレを絡め直すと全体に味がしみやすい
🥶冷凍保存は不可!食感が著しく変化します。
まとめ🎀
釣ったアジをサクッと揚げて、甘酸っぱいタレにじゅわ〜っと漬け込む南蛮漬け✨
外はカリカリ、中はふんわり、そこに染み込む野菜と甘酢のハーモニーは格別です!
手間は少しかかりますが、作ってよかった!と思える満足感は間違いなし🌟
ぜひ釣果のアジがたくさんある日には、チャレンジしてみてくださいね🎣🍴
🎉 海の恵みに感謝して、家庭で本格料理を楽しもう! 🎉
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