ブリ大根(煮付)の作り方|釣ったブリで旬の味を楽しもう

白いお皿の上のブリ大根の画像
目次

🎣はじめに|釣ったブリを最高の煮付けで味わおう

冬に旬を迎えるブリ。そんな脂がのったブリを釣ったら、ぜひ作ってほしいのが「ブリ大根」です✨
とろけるような脂と、大根にしみた甘辛い味付けは、まさに冬のごちそう。ご飯のおかずにも、お酒のおともにもぴったりです🍶


🔪下処理|臭みを取るひと手間が美味しさのカギ

釣ったばかりのブリは鮮度抜群ですが、血合いや皮脂の臭みを除くために下処理が欠かせません。

  • 血合いのある部分はきれいに取り除く
  • 熱湯をかけて霜降り処理をする(表面のぬめり・臭みを除去)
  • キッチンペーパーで水気をしっかり取る

これらの処理で、煮汁の濁りや臭みを防ぎ、味がしっかり染み込みやすくなります🎵


🥘材料(2~3人分)

  • ブリ切り身(釣ったもの)…2~3切れ
  • 大根…1/2本(約300g)
  • 生姜(スライス)…4~5枚
  • 水…200ml
  • 酒…100ml
  • 醤油…大さじ3
  • みりん…大さじ3
  • 砂糖…大さじ2

※釣ったブリはぶつ切りや切り身にして使用。
大根は厚めの輪切りまたは半月切りがおすすめです🍢


🔥作り方|ほろほろ大根とブリの絶妙なバランス

  1. 大根を下茹でする
    厚さ2cmほどに切り、下茹でして柔らかくしておく(米のとぎ汁を使うと◎)
  2. ブリの霜降り
    熱湯をかけて臭みを取った後、冷水で締め、水気を拭き取る
  3. 煮汁を作る
    鍋に水・酒・みりん・醤油・砂糖・生姜を入れて火にかける
  4. ブリと大根を入れて煮る
    煮立ったら大根とブリを加え、落とし蓋をして中火で15〜20分煮る
  5. 味を染み込ませる
    火を止めて蓋をしたまま10分ほど余熱で味を含ませる

これで完成!お皿に盛り付けて、仕上げに千切り生姜を添えると風味が引き立ちます✨


💡コツと注意点|さらに美味しくするために

  • ブリは煮過ぎない!
    火を通しすぎるとパサつくので、余熱調理がカギです🔥
  • 大根は事前に下茹でする
    しっかり火が通っていることで、味の染み込みが格段に違います
  • 煮る順番に注意
    先に煮汁を沸かし、魚を入れてから落とし蓋で煮ると煮崩れしません

🍽️アレンジや保存方法もチェック

◎冷蔵保存: 冷めたら容器に移して冷蔵庫で2〜3日保存可能。
◎冷凍保存: ブリは冷凍OK!ただし、大根は食感が落ちるため冷凍には不向き。

余った煮汁は、翌日のおでんや卵の煮付けに活用すると絶品です🍳


🌟まとめ|釣ったブリで食卓に感動を

「ブリ大根」は、シンプルながらも深い味わいが魅力の煮付け料理です🐟
釣ったばかりの新鮮なブリを使うことで、市販のものとは一味違った贅沢感を味わえます。

旬の味覚を、自分で釣った魚で楽しむ喜び——
そんな特別な食卓を、ぜひあなたの家庭でも実現してください✨

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この記事を書いた人

はじめまして!このサイトでは「初心者向け海釣りガイド」をご案内しています。

休日には堤防釣り、ショアジギング、船釣り等、幅広く楽しんでおり、初心者の方に海釣りの魅力を伝えたくてこのサイトを立ち上げました。

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